【千葉県公立入試】1日目お疲れさまでした。今夜の「心の整え方」を塾長が伝えます。

今日、2月17日。

千葉県公立高校入試の1日目が終わりました。

受験を終えて帰宅した皆さんへ——まず、本当にお疲れさまでした。
緊張の中、精一杯やりきったこと、それだけで今日は十分です。

今回は、私自身の高校入試のときの話を正直にお伝えしながら、今夜と明日の過ごし方を一緒に考えたいと思います。
ちなみに私は後に東大に合格しましたが、高校受験のときはそんなに順風満帆ではありませんでした。


塾長も「初日、数学で頭が真っ白になった」

実は私も、高校入試の初日に数学の大問でまったく手が動かなくなった経験があります。

模試ではずっと厳しい判定が続いていました。そして迎えた本番。数学のある大問を見た瞬間、「……わからない」と。
鉛筆が止まり、解答用紙にほとんど何も書けないまま次の問題へ進みました。

試験が終わった直後、正直かなり動揺しました。
「これで終わったかもしれない」とさえ思いました。

でも——

その動揺を、次の教科には持ち込まないようにしました。

「あの問題はもう終わった。今から始まる教科が全てだ。」
そう自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えました。

そして2日目も、同じように一教科ずつ向き合いました。
結果、志望校に合格できました。


① 今日の出来は、一度「引き出しにしまう」

1日目が終わった今、「あの問題どうだったんだろう」「失敗したかも……」という気持ちが頭をぐるぐるしているかもしれません。

それは自然なことです。でも今夜は、その気持ちを無理に解消しようとしなくていい。
一度、引き出しに入れて閉めてしまいましょう。

答え合わせも、振り返りも、今夜じゃなくていい。
入試は全教科・全日程の合計です。今夜の主役は、明日です。


② 今夜やること:「軽め」に徹する

今夜の勉強は、明日の教科をさらっと見直すだけでOKです。

  • 解き方の手順を頭の中でなぞる(細かい暗記の詰め込みは不要)
  • 苦手な単元を1〜2個だけ軽くおさらいする
  • 問題集を大量に解こうとしない

深夜まで根を詰めても、明日のパフォーマンスは上がりません。
「軽く確認して、よく寝た人」が本番で力を発揮できます。


③ 「ぐっすり寝ること」が最強の受験対策

今夜、最も大切なことを一つ挙げるなら——睡眠です。

記憶の整理、思考力、集中力、すべては睡眠中に作られます。
22時〜23時には布団に入りましょう。スマホは画面を伏せて充電器へ。

SNSで友達の投稿を見ると、思わぬ不安が生まれることがあります。
今夜だけは、いったん手放してください。


④ 明日の朝、試験前に「深呼吸3回」

緊張するのは当然です。それはこれまで本気で取り組んできた証拠。
ただ、緊張しすぎると頭が真っ白になることがある。

そんなときは、試験が始まる前に深呼吸を3回
鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く。
これだけで自律神経が整い、落ち着きを取り戻せます。

隣の子の手が早くても、気にしない。
自分のペースで、一問ずつ。それだけを考えてください。


⑤ 最後に

私が高校受験で学んだことは、「一つのミスが全てを決めるわけじゃない」ということです。

大問一つ書けなくても、模試でずっと厳しい判定が続いていても、最後まで諦めずに一教科ずつ向き合い続ければ、志望校への道は開けます。

今夜、できることをやって、ぐっすり眠る。
明日、できることを全力でやる。

それだけでいい。本当に、それだけでいい。

皆さんが明日の試験で、持てる力を存分に発揮できることを心から応援しています。

ファイトです!!