動名詞(~ing)の使い方は?佐藤先生と「~すること」のルールと見分け方をマスターしよう

ワクワクを言葉に変えよう!動詞を名詞に変身させる動名詞の魔法

ミライくん ミライくん
佐藤先生、また英語で壁にぶつかっちゃいました。「動名詞」っていうのを習ったんですけど、見た目が現在進行形の ing と全く同じじゃないですか。何が違うのかよくわからなくて、頭がごちゃごちゃです。
佐藤先生 佐藤先生
なるほど、確かに見た目はそっくりだよね。でも、役割は全然違うんだよ。ミライくん、最近ハマっていることは何かある?
ミライくん ミライくん
最近は、友達とオンラインゲームをすることにハマっています。
佐藤先生 佐藤先生
いい趣味だね!その「ゲームをすること」という言葉に注目してごらん。英語では「play games」だけど、そのまま文に入れると「ゲームをする」という動きになっちゃう。これを「ゲームをすること」という、ひとつの名詞の塊にしたいときに使うのが動名詞なんだ。
ミライくん ミライくん
動詞を名詞にしちゃうから、動名詞。名前はそのまんまなんですね。
佐藤先生 佐藤先生
その通り。作り方はとっても簡単。動詞の最後に ing をつけるだけだよ。さっきの例なら「playing games」だね。これで「ゲームをすること」という名詞に変身完了だ。
ミライくん ミライくん
形は進行形と同じだけど、意味が「~しているところ」じゃなくて「~すること」になるってことですか?
佐藤先生 佐藤先生
正解!使い分けのコツも教えてあげよう。進行形は「今まさに動いている」感じだけど、動名詞は「ひとつの名前」として扱われるんだ。たとえば「My hobby is playing games.(僕の趣味はゲームをすることです)」という文。ここで「playing」は、今まさに遊んでいる動作じゃなくて、「ゲームをすること」という趣味の名前を指しているよね。
ミライくん ミライくん
あ、本当だ。「趣味 = ゲームをすること」っていうセットですね。
佐藤先生 佐藤先生
そう。この「セット」として扱う感覚が大事なんだ。動名詞は名詞の仲間だから、文の中で「主役(主語)」になったり、「動作の相手(目的語)」になったりできるんだよ。
ミライくん ミライくん
主役にもなれるんですか?
佐藤先生 佐藤先生
もちろん。「英語を勉強することは大切です」なら、「Studying English is important.」と言える。この場合、文の主役は「勉強すること」だよね。
ミライくん ミライくん
へぇ、文の最初にも ing が来れるんですね。なんだか表現が大人っぽくなった気がします。
佐藤先生 佐藤先生
いい感性だね。じゃあ、ミライくん。放課後の掃除は好きかな?
ミライくん ミライくん
うーん、正直に言うと、教室を掃除するのはあんまり好きじゃないです(笑)。
佐藤先生 佐藤先生
正直でよろしい!じゃあ「私は掃除することが好きではありません」を英語にしてみよう。まずは「掃除する」を動名詞にしてみて。
ミライくん ミライくん
clean だから cleaning ですね。
佐藤先生 佐藤先生
そう。それを「I don't like」の後に置いてごらん。
ミライくん ミライくん
I don't like cleaning the classroom. ですか?
佐藤先生 佐藤先生
完璧だね!ここでは「like(好き)」という動詞の相手として、「掃除すること(cleaning)」が置かれている。これが動名詞の基本的な使い方なんだ。
ミライくん ミライくん
なんだ、意外と簡単じゃないですか。ただ ing をつけて「~すること」にするだけなら、僕でもできそうです!
佐藤先生 佐藤先生
おっ、自信がついてきたね。でもね、ミライくん。ここからがちょっとだけ踏ん張りどころだよ。実は、英語の動詞の中には「後ろには絶対に動名詞しか来ちゃダメ!」っていう、ちょっとわがままな動詞たちがいるんだ。
ミライくん ミライくん
わがままな動詞?
佐藤先生 佐藤先生
そう。たとえば「enjoy(楽しむ)」とか「stop(やめる)」、「finish(終える)」なんかが有名だね。これらの後ろに動作を置くときは、必ず ing の形にしないといけないんだ。
ミライくん ミライくん
ええと、たとえば「テレビを見るのをやめる」なら「stop watching TV」になるってことですか?
佐藤先生 佐藤先生
その通り。これを「stop to watch」と言ってしまうと、全然違う意味になっちゃうんだ。だから、特定の動詞の後ろには必ず動名詞を持ってくるっていうルールをセットで覚えるのが、テストで点数を取るための最大の秘訣だよ。
ミライくん ミライくん
うわあ、急に暗記っぽくなってきました……。何かいい覚え方はありませんか?
佐藤先生 佐藤先生
それなら、イメージで覚えるのが一番だよ。動名詞は「過去のこと」や「今までずっとやっていること」と相性がいいんだ。「楽しむ」のも「やめる」のも「終える」のも、今やっている最中のことや、今までやっていたことに対して言うだろう?
ミライくん ミライくん
言われてみればそうですね。やっていないことをやめることはできませんもんね。
佐藤先生 佐藤先生
鋭いね!そのイメージを持っておくだけで、丸暗記よりもずっと楽に使いこなせるようになるよ。
ミライくん ミライくん
先生、もう一つ質問してもいいですか?「~すること」って、以前習った「to + 動詞の原形(不定詞の名詞的用法)」と同じ意味ですよね。どっちを使ってもいいんですか?
佐藤先生 佐藤先生
すごくいい質問だ!実は、ほとんどの場合は同じ意味で使えるんだ。でも、さっき言った「わがままな動詞」のときだけは注意が必要なんだよ。「enjoy」の後は ing じゃないとダメだけど、「want(~したい)」の後は to じゃないとダメ、という決まりがあるんだ。
ミライくん ミライくん
うわー、やっぱり最後は動詞ごとのルールなんですね。
佐藤先生 佐藤先生
でも大丈夫。よく使う動詞は決まっているからね。まずは「enjoying」「finishing」「stopping」みたいに、自分がよく使う表現から口に馴染ませていくのが近道だよ。
ミライくん ミライくん
わかりました。まずは「楽しんでいること」や「終わらせること」から意識してみます。
佐藤先生 佐藤先生
その意気だね。動名詞が使えるようになると、自分の気持ちや日常の出来事を、まるで映画のタイトルをつけるみたいにカッコよく表現できるようになる。英語の世界がまた一歩、広がるはずだよ。
ミライくん ミライくん
よし、頑張ります!先生、最後に内容をまとめてもらえますか?
佐藤先生 佐藤先生
もちろんだよ。これを見て、いつでも魔法の合言葉を思い出してね。

結論:動名詞(~ing)をマスターする3つのポイント

1. 形と意味:動詞 + ing =「~すること」
 ・動詞を名詞に変身させるテクニック。
 ・「Studying(勉強すること)」「Playing(遊ぶこと)」のように使う。
 ・現在進行形(~している)と形は同じだけど、意味は「ひとつの動作の名前」になる。

2. 文の中での役割
 ・主語になる:「~することは……だ」(例:Running is fun.)
 ・目的語(動詞の相手)になる:「~することを楽しむ・好きだ」(例:I enjoy cooking.)
 ・補語になる:「趣味は~することだ」(例:My hobby is traveling.)

3. セットで覚えるべき動詞(重要!)
 ・後ろに動名詞(ing)だけが来る動詞:
  enjoy(楽しむ)、stop(やめる)、finish(終える)、practice(練習する)など。
 ・これらは「過去の経験」や「継続していること」のニュアンスが強いため、ingと仲良し!

見分け方のコツ:
その ing が「今まさにやっている動き」を表しているなら進行形、「動作そのものに名前をつけている(~すること)」なら動名詞です。迷ったら「~すること」と訳してみて、しっくりくるか確かめてみましょう。

ミライくん ミライくん
佐藤先生、ありがとうございました!これで動名詞も僕の味方になりそうです。
佐藤先生 佐藤先生
ミライくんの成長が見られて嬉しいよ。焦らず一歩ずつ、楽しみながら英語のパーツを組み立てていこうね!

動名詞チェッククイズ!

Q1. 「私は音楽を聴くことが好きです」正しいのはどっち?

Q2. 「宿題を終える」と言いたいとき、正しい形は?

Q3. 「Running is fun.」の Running の意味は?

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