英語の並べ替えで「なんとなく」はもう卒業。品詞と文型で解けるセンス不要の攻略法
目次
英語の並べ替えは「パズル」と同じ!最強の攻略法
プロローグ:バラバラの言葉に命を吹き込む
ミライくん
「はぁ……。佐藤先生、英語の並べ替え問題って、どうしても『なんとなく』で選んじゃうんです。単語の意味はわかるのに、並べるとグチャグチャになっちゃって。これ、センスがないと無理なんですかね?」😟
佐藤先生
「ミライくん、それは大きな誤解だよ。映画を撮るときに、監督が『なんとなく』でカメラを回していると思うかい? 実際には、どの俳優(名詞)が、どんな動き(動詞)をして、どんな背景(修飾語)にいるか、完璧な設計図があるんだ。英語の並べ替えも、その設計図さえわかれば、センスなんて関係なく誰でも解けるようになるよ。」👨🏫
ミライくん
「設計図……? 英語にもそんなものがあるんですか?」🤔
第1章:単語の「役割」を見抜く――品詞の力
佐藤先生
「まず、 前回品詞について説明したのは覚えているかな? 。ここでは、単語がそれぞれどんな『種類』に分かれるかを学んだね。」
ミライくん
「えーっと、名詞とか動詞とかですよね。でも、それが並べ替えにどう役立つのか、いまいちピンときてません。」
佐藤先生
「いいかい、ミライくん。並べ替え問題の選択肢を見たとき、まずやるべきことは『意味を考えること』じゃない。その単語が『何の品詞か』をラベリングすることなんだ。」🏷️
ミライくん
「ラベリング?」
佐藤先生
「そう。例えば、`apple` は名詞、`run` は動詞、`beautiful` は形容詞。なぜこれが必要かというと、『品詞によって、座れる席が決まっているから』なんだ。映画で言えば、主役を演じられるのは『名詞』というカテゴリーの俳優だけ、といったルールがあるんだよ。」🎭
品詞による役割の整理
- 名詞:主役(主語)や、ターゲット(目的語)になれる。
- 動詞:アクション。文の中心。
- 形容詞:名詞を飾るデコレーション。
- 副詞:名詞以外(動詞や文全体)を飾るデコレーション。
ミライくん
「なるほど……。単語をただの言葉じゃなくて、『役割を持ったパーツ』として見るんですね。」💡
第2章:文章の「骨組み」を決める――文型の魔法
佐藤先生
「品詞がわかったら、次はそれらを並べる『型』が必要だ。ここで登場するのが、以前学んだ『文型』だよ。」
ミライくん
「第1文型から第5文型まであるやつですね……。正直、覚えるのが大変で……。」💦
佐藤先生
「全部を完璧に暗記しようとしなくていい。並べ替えで大事なのは、『動詞がどれかを見つけること』なんだ。動詞が見つかれば、自ずと文型が決まる。文型が決まれば、パズルの枠が完成するんだよ。」🏗️
ミライくん
「動詞がリーダーってことですか?」
佐藤先生
「その通り! 例えば、`give`(与える)という動詞があったら、『誰が(S)』『誰に(O1)』『何を(O2)』という第4文型(SVOO)の形を連想する。この『枠』があれば、あとは名詞を当てはめるだけだよね。」
第3章:実践!ステップ・バイ・ステップ攻略
佐藤先生
「じゃあ、実際に問題を解いてみよう。以下の単語を並べ替えて正しい英文を作ってみて。」📝
問題:( dog / my / big / runs / fast / . )
ミライくん
「うーん、『僕の大きい犬は速く走る』かな? `My big dog runs fast.`」🐕
佐藤先生
「正解! でも、今ミライくんは『意味』で考えたよね? もっと複雑な問題になったときのために、今のプロセスを『品詞と文型』で分解してみよう。」
手順1:品詞の特定
- `dog`:名詞
- `my`:所有格(形容詞の仲間)
- `big`:形容詞
- `runs`:動詞(sがついているから、3人称単数の主語が来る!)
- `fast`:副詞
手順2:動詞から文型を判断
- `runs` は「走る」という自立した動きだから、第1文型(SV)を疑う。
手順3:主語(S)を作る
- 名詞の `dog` が主語になる。それを飾る `my` と `big` を前に置く → `My big dog`。
手順4:合体させる
- S(My big dog) + V(runs) + 修飾語(fast)。
ミライくん
「おおっ! なんか数学の証明みたい。これなら迷わないですね。」✨
第4章:迷ったときの「裏ワザ」テクニック
ミライくん
「先生、でも単語が多くて、どれが主語かわからなくなるときがあります。」😟
佐藤先生
「良い質問だね。そんなときは『ペアリング』を使おう。並べ替え問題の中で、絶対に離れないペアを先に作っちゃうんだ。」🤝
- 冠詞(a, an, the) + 名詞
- 形容詞 + 名詞
- 前置詞 + 名詞
- 助動詞 + 動詞の原形
佐藤先生
「これらをセットにしておくと、選択肢が5個から3個に減ったように感じるはずだよ。映画の編集で、関連するカットをあらかじめ繋いでおく『ラフカット』のようなものだね。」🎬
結論:並べ替え問題を解くための3ステップ
ミライくん
「佐藤先生、なんとなくやり方が見えてきました! 最後にまとめを教えてください。」😊
佐藤先生
「よし、並べ替え問題で迷ったら、この3つの手順を思い出してごらん。」
- 単語に「品詞ラベル」を貼る🏷️
名詞、動詞、形容詞など、各パーツの役割を特定する。 - 動詞(V)を見つけ、「文型」を決める🏗️
動詞がどの文型(SV, SVC, SVO...)を作るかを見抜き、文章の「骨組み(枠)」を作る。 - 「ペア」を作って枠にハメる🧩
「形容詞+名詞」などのセットを作り、完成した文型の枠にパズルのように置いていく。
佐藤先生
「これを守れば、どんなに長い文章でも必ず解ける。英語は『意味』ではなく『形(ルール)』で解くスポーツなんだよ。」🏀
ミライくん
「『意味』より先に『形』……。これなら僕にもできそうです! 次のテストが楽しみになってきました!」🔥
🧩 チェック問題に挑戦!
第1問:( soccer / plays / he / . ) 正しい順番は?
第2問:( student / is / a / she / . ) 正しい順番は?
第3問:( gave / her / I / present / a / . ) 正しい順番は?
