【英語長文】時間が足りない原因はこれ!爆速で読み解く「3つの鉄則」を専門家が解説
目次
英語長文で時間が足りなくなる人へ:爆速で読み解く「3つの鉄則」
【結論】スピードアップのための3大ポイント
長文読解で時間が足りなくなる原因は、「日本語に訳そうとしていること」と「全部を同じ力加減で読んでいること」にあります。早く読むための結論は以下の3点です。
- 「返り読み」を封印し、英語の語順通りに理解する(スラッシュリーディング)
- 設問を先に読み、答えを探しながら「メリハリ」をつけて読む
- パラグラフ(段落)の構造を理解し、主張と具体例を瞬時に見分ける
この3つを意識するだけで、読むスピードと正答率は劇的に向上します。
【説明】なぜ時間がかかるのか?その理由と解決策
なぜ一生懸命読んでいるのに時間が足りなくなってしまうのでしょうか。具体的な解決策をステップごとに詳しく説明します。
1. 「戻り読み」をやめれば時間は半分になる
多くの人がやってしまうのが、英文を最後まで読んでから日本語の語順に合わせて後ろから読み直す「返り読み」です。
- 原因: きれいな日本語に訳そうとしすぎている。
- 解決策: スラッシュリーディングを徹底しましょう。
- 例:I go to the park / to play soccer / with my friends.
- (私は公園に行く / サッカーをするために / 友達と)
このように、意味のかたまりごとに区切り、英語の語順のまま頭から理解する訓練をしてください。最初は違和感がありますが、これが「英語脳」を作る第一歩であり、物理的な読解時間を大幅に短縮します。
2. 「設問先読み」で目的地を決める
真っさらな状態で長文を読み始めるのは、地図を持たずに知らない街を歩くようなものです。
- 実践方法: 本文を読む前に、まず設問(問い)に目を通します。
- 「誰が何をしたか?」を問われているなら、登場人物と動作に集中する。
- 「なぜ〜なのか?」なら、理由を表す単語(because, sinceなど)を探す。
- 効果: 設問に関係ない部分は「流し読み」、答えに直結する部分は「精読」という読みのメリハリが生まれます。
3. パラグラフの「型」を見抜く(パラグラフリーディング)
英語の文章には「1つの段落に結論は1つ」という明確なルールがあります。
- トピックセンテンス: 多くの段落では、**最初の一文**にその段落で言いたいこと(結論)が書かれています。
- ディスコースマーカー(つなぎ言葉)に注目:
- However(しかし)があれば、その後に重要な主張が来ます。
- For example(例えば)があれば、その先は具体例なので、結論を理解していれば軽く流してもOKです。
このように、文章の構造を把握することで、どこを重点的に読めばいいかが一目でわかるようになります。
【結論】明日から実践すべきアクションプラン
最後にもう一度まとめます。英語長文を攻略し、余裕を持ってテストを終えるためには、以下のステップを今日から取り入れてください。
- 「英語を英語の語順で理解する」: スラッシュを入れながら、二度読みしない練習を積み重ねる。
- 「探し物をする感覚で読む」: 設問を先に読み、必要な情報だけをピックアップする「スキャニング」を意識する。
- 「文章の骨組みを掴む」: 段落の1行目と接続詞(Howeverなど)をマークし、筆者の主張を最短距離で追いかける。
「一言一句をもれなく訳すこと」が読解ではありません。「筆者が何を伝えたいか」という核心を最短で見つけることが真の読解力です。
この「攻め」の姿勢で長文に挑めば、時間は必ず余るようになります。まずは次の模試や定期テストで、最初のパラグラフだけでも「設問先読み」から始めてみてください。世界が変わるはずです。
内容チェックテスト
Q1. 英語長文の読解スピードを落とす「一番のNG行動」は何?
Q2. 「設問の先読み」をする最大のメリットは何?
Q3. 英語のパラグラフ(段落)で、結論が書かれていることが多い場所はどこ?
