重複順列を日常例と会話で完全理解|同じものを何度も使う並べ方をやさしく解説

重複順列のやさしい解説 | ミライ・キャリア・アカデミー

ケーキ屋さんの注文

あるケーキ屋さんで、次の3種類のフレーバーのロールケーキがありました:

いちご チョコ レモン

これから 3つ分のセット を注文します。 同じフレーバーを 何回でも選んでOK でした。 たとえば、 ・ 🍓🍫🍋 ・ 🍓🍓🍓 ・ 🍫🍋🍫 など、どんな組み合わせもOKです。 このとき、 何通りの3つセットが注文できるか知りたいです!
それは重複順列の考え方が使えるよ!
重複順列って何ですか?
まず “順列” は、以前やった通り、並べ方を数える考え方のことだよ。 「ABC」みたいに順番を考えるときに使われるね。 一般的な順列では ・ 同じものは1回だけしか使えない ・ 使ったら次には使えない というルールがあるんだ。
どう違うんですか?
重複順列では・・・ > 同じものを何度でも使ってOK! > そして順番も大事 にするよ。 これはどういうことかというと、 ・ 🍓🍓🍓 ・ 🍓🍋🍓 ・ 🍫🍓🍋 みたいに 同じものの繰り返しあり の並べ方を数えるんだ。
だから「重複」がいれてもOKなんですね。
その通り! じゃあ、さっきのケーキ屋さんの例に戻って考えよう。 🍓・🍫・🍋 の3種類から好きな3つを選んで並べるとき、 ・ 1つ目は 3種類 から選べる ・ 2つ目も 3種類 から選べる ・ 3つ目も 3種類 から選べる つまりこの並べ方は、 3 × 3 × 3 = 27 通り! ってことになるよね。
なるほど、毎回選択肢は減らないんですね!
そうなんだ。 一般的な公式はこうなるよ: 重複順列の公式 nr ここで、 ・ n は選べる種類の数 ・ r は並べる個数(回数)
公式の意味を教えてください。
もちろん! これは簡単に言うと、 > 1回目は n 通り、2回目も n 通り、3回目も n 通り・・・r回目も n 通りある > →全部かけ算するだけ だから、 n × n × ⋯ × n = nr ってことになるんだね。
じゃあ、他の場面でもできますか?
もちろん。日常でよくある例で説明しよう。

日常例①:コインを6回投げる順序

コイン:表(H)か裏(T) →これを6回投げるとき、 1回目 … 2通り 2回目 … 2通り … 6回目 … 2通り だから合計は: 26 = 64 通り これも重複順列だよ。

日常例②:じゃんけん4人分の手

4人がじゃんけんをする場合、 ・ 1人目:3通り(グー・チョキ・パー) ・ 2人目:3通り ・ 3人目:3通り ・ 4人目:3通り だから合計は: 34 = 81 通り これも重複順列の考え方なんだよ。

公式を使うときのポイント

✔️ 重複順列が使える条件 1. 同じものを何度でも使っていい 2. 並べ方(順番)を数える 3. 毎回選択肢が減らない この条件がそろっていれば、公式 nr をつかうことができるよ。

公式の意味を再確認

なぜ nr になるのか? 1つ目の場所に n 通り 2つ目の場所に n 通り … r 個目の場所にも n 通り だから n × n × ⋯ × n = nr

重複順列と普通の順列の違い

普通の順列重複順列
同じものを使うか?使えない使える
順番を考えるか?考える考える
計算の仕方nPrnr
たとえば、 ・ 通常の順列:ABCD → 順番を考えるけど同じものは使えない。 ・ 重複順列:AAA、ABC、BBB → 同じものもOK、順番が大事。

まとめ(結論)

✔️ 重複順列とは? > 同じものを何度でも使って並べるときの「並べ方」の数え方 ✔️ 公式 答え = nr ・ n:選べる種類の数 ・ r:選ぶ個数(並べる回数) たとえば… ・ ケーキ3つ → 33 = 27 通り ・ コイン6回 → 26 = 64 通り ・ じゃんけん4人 → 34 = 81 通り ✔️ なぜか? どの回でも選べる種類が同じだから、全体は単純な「かけ算」になるんだ。 もしよければ、 「重複順列を使った練習問題」や「公式の練習ワーク」も作れますよ。 希望があれば言ってくださいね!

チェック問題(全3問)

問題1. ケーキ屋さんの例です。3種類のフレーバーから3つを選んで並べるとき、何通りありますか?
問題2. コインを6回投げるとき、表か裏のどちらかを毎回選べます。何通りの出方がありますか?
問題3. 重複順列の一般的な答えを表す式として正しいものはどれですか?(n:選べる種類、r:並べる回数)
もっと知りたい方へ
詳しくは以下のリンクからご相談ください。

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