【理科】受粉から受精・種子ができるまでの流れを解説!自家受粉と他家受粉の違いも紹介

授業スタート:植物が命をつなぐためのビッグイベント「受粉」

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結論

植物の受粉と種子ができる仕組みは、以下の4つのステップで理解することができます。

1. 受粉の成立:おしべの「やく」で作られた花粉が、めしべの先端にある「柱頭」に付着することを「受粉」と言います。これが種子作りの第一歩です。

2. 花粉管の伸長と受精:受粉した花粉からは「花粉管」という管が伸び、めしべの根元にある「子房」の中の「胚珠」に向かいます。花粉の中の精細胞が、胚珠の中の卵細胞と結びつくことを「受精」と言います。

3. 子房と胚珠の変化:受精が終わると、花びらなどは枯れて落ちますが、めしべの根元は大きく成長します。
・「子房(しぼう)」は「果実(かじつ)」になる。
・「胚珠(はいしゅ)」は「種子(しゅし)」になる。

4. 自家受粉と他家受粉の違い
・自家受粉:同じ花、または同じ株の中で受粉すること。効率よく確実に種を残せる。
・他家受粉:別の株の花粉をもらって受粉すること。多様な遺伝子が混ざり、丈夫な子孫を残しやすい。

植物は、虫(虫媒花)や風(風媒花)、水や鳥などを利用して、受粉のチャンスを広げるための多様な工夫を凝らして生きているのです。

問1:花粉がめしべの先端に付着することを何という?
問2:将来「種子(たね)」になる部分はどこ?
問3:他の株の花粉をもらって受粉することを何という?
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