「コリア」の語源はここから!高麗の歴史と日本との深い関わりを先生とミライくんが徹底解説

現代の「コリア」の語源!?日本とも関わり深い高麗の歴史

高麗についてのまとめ

高麗は、10世紀から14世紀にかけて朝鮮半島に存在した統一国家です。日本が平安時代から室町時代へと移り変わる時期に、長く繁栄しました。

1.建国と国際的地位
・918年に王建(太祖)によって建てられ、新羅に代わって半島を統一しました。
・英語の「Korea」の語源となるほど、海外との交易が盛んで、国際的に知られた国でした。

2.文化と技術の発展
・仏教を国教とし、国を守る祈りを込めて「高麗版大蔵経」という膨大な木版を制作しました。
・「高麗青磁」と呼ばれる美しい焼き物は世界的に有名で、日本にも多く輸入されました。
・世界最古とされる金属活字による印刷技術を持つなど、高度な科学技術を誇りました。

3.日本との関わり
・平安時代から貿易を通じて文化交流がありました。
・鎌倉時代には、モンゴル帝国(元)の支配下で元寇に加わり、日本に攻めてきた歴史もあります。
・末期には倭寇の活動に苦しみ、国内の混乱も重なって、1392年に李成桂によって建てられた朝鮮(李氏朝鮮)に交代しました。

結論として、高麗は朝鮮半島の歴史において、現代の「コリア」という名称を残すほどの国際性を持ち、仏教文化と独自の科学技術を花開かせた極めて重要な国家です。日本にとっては、時には文化を学ぶ師であり、時には戦う相手でもありましたが、常に切っても切れない深い関係にありました。

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