【社会】裁判員制度とは?仕組み・対象となる裁判・人数のまとめをわかりやすく解説!
⚖️ 裁判員制度
ミライくん
先生、ニュースで「裁判員」っていう言葉をよく聞くんですけど、普通の人が裁判に参加するって本当ですか?法律のことなんて何も知らないのに、裁判なんてできるんですか?
佐藤先生
本当だよ。20歳以上の国民からランダムで選ばれた普通の人が、裁判官と一緒に裁判に参加する仕組みなんだ。専門知識がなくても大丈夫なように、分かりやすい言葉で裁判が進められるんだよ。
ミライくん
そうなんですね!でも、なんでそんな制度があるんですか?プロの裁判官だけでやった方が正確じゃないですか?
佐藤先生
プロの裁判官だけで判断すると、どうしても世間の感覚とズレてしまうことがあるんだ。だから、一般の人の「普通の感覚」や「世間の視点」を裁判に取り入れることで、より納得のいく正しい裁判を目指しているんだよ。また、裁判を身近に感じてもらう目的もあるんだ。
ミライくん
なるほど、一般人の感覚を入れるためなんですね。ちなみに、どんな裁判でも参加するんですか?
佐藤先生
ううん、すべての裁判じゃないよ。殺人や強盗など、とても重い犯罪を扱う「刑事裁判」の第一審だけなんだ。万引きみたいな軽い事件や、お金の貸し借りなどの民事裁判には参加しないんだよ。
ミライくん
重い事件だけなんですね。じゃあ、裁判員になったら具体的に何をするんですか?
佐藤先生
基本的には、裁判官3人と裁判員6人の合計9人でチームを組むんだ。一緒に被告人の話や証拠を確認して、「被告人が本当に犯人かどうか(有罪か無罪か)」と、「もし有罪ならどんな罪の重さ(刑罰)にするか」を話し合って決めるんだよ。
ミライくん
裁判官と一緒に決めるなら、難しそうだけど少し安心ですね!
佐藤先生
その通り。では、裁判員制度の重要なポイントをまとめておこう。
📝 【結論:裁判員制度のポイントと基本のまとめ】
1. 裁判員制度とは何か
選ばれた一般の国民が、裁判官と一緒に裁判に参加する仕組み。
一般人の「普通の感覚」を裁判に反映させ、裁判を国民にとって身近なものにするのが目的。
2. 対象となる裁判
殺人や強盗など、とても重い罪を扱う「刑事裁判」の第一審のみ。
(※民事裁判や軽い事件は対象外)
3. 人数と主な仕事
- ・人数:原則として裁判官3人 + 裁判員6人(合計9人)
- ・仕事:「有罪か無罪か」および「罪の重さ(刑罰)」を裁判官と一緒に話し合って決定する
✏️ チェック問題(全3問)
理解度を確認してみよう!選択肢を選ぶとすぐに正誤が分かります。
Q1. 裁判員制度が作られた主な目的として正しいものはどれ?
Q2. 裁判員が参加する対象となる裁判はどれ?
Q3. 裁判員制度で、原則として一緒にチームを組む裁判官と裁判員の人数内訳は?
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